ウェブ=「自分」という法則

Myself

みなさんは、綺麗に作られたホームページを見たとき、どんな風に感じますか?

「素敵!」
「かっこいい!」

って、思うかもしれませんね。

デザインや操作性の優れたホームページは、それだけでも価値はあるものです。

 

ですが、お客様視点から見てみるとどうでしょうか。

どんなにカッコ良いデザインであったとしても、何度も訪れるサイトと、一度訪れたらそれっきりになるサイトにわかれるのではないでしょうか?

 

「欲しい情報があるから?」

それはもちろん、その通り!

ですが、欲しい情報があっても、リピートするかどうかは別問題なのです。

 

その差はどうやって生まれるのかというと・・・

ホームページに、その人らしさがあるかどうか」ということなんです。

 

自分は、どうしたいのか?

自分の顔出しをしているかどうか、ということではないですよ^^。

 

ウェブというものは、きちんと向き合おうとするとき「自分は、どうしたいのか?」ということに、必ず直面します。

 

これが明確になっていないと、起業家として「まともな」ホームページなんて作れないからです。

 

自分はどうしたいのか?

 

これが明確になっているとホームページにしっかりとした軸ができるので、自然と「その人らしさ」が表現されていくようになるんですね。

 

結果的に、何度も訪れたいと思ってもらえるサイトに育っていきます。

 

問題が出たときの本当の理由

 

簡単そうに見えるかもしれませんが、いざ、本気で自分に向き合うということをしてみると、いろんな問題が続出します^^;。

 

・「ありたい理想の自分」と「現状の自分」のギャップに落胆する

・「こう見せたほうがいいんじゃないか」「でも本当は違うし・・」なんて迷いが出たりして、すぐにモヤモヤしてしまう

 

起業家としてビジネスを発展させたいと考える方ほど、よく見せたいという想いは、強く出てしまうことが多いんですよね。

 

これは人として当然の欲求なので、それでもいいんです。

 

でも、私がお伝えしたいのは、「モヤモヤ」っていうのは単なる気分の問題ではなくて、「心の迷い」なんだと自覚してほしい、ということなんです。

 

気分なんていずれおさまるから、と放置してしまうから、あとになっても繰り返し同じところでつまづくのですね。

 

覚えていてほしいのは、迷いというのは解決すべき「課題」なのだから、解決すればよいのです。

 

課題を解決したいときにやるべき3つのこと

 

この課題に向き合おうと思うとき、あなたがまずやるべきことは以下の3つです。

 

 ・自分は何ができるのか?

 ・どのように役に立てるのか?

 ・それらを通して、自分は何をしたいのか?

 

これらを改めて明確にしてみること。

 

一気に短期間でやり終えるのがコツです^^!

 

なぜなら、時間をかけたら迷いが強くなるだけだから。

まずは一度、やり遂げてみましょう^^。

あとから何度やり直してもよいのですから。

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個人事業主・ひとり起業家のための
ビジネスWEB活用術

個人事業主・起業家専門
Webコンサルタント・Webトレーナー

荻原 智子(おぎはら ともこ)

 

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